ＮＢＳ創立３０周年記念 三島由紀夫生誕８５年 没後４０年記念 【総監督】佐々木忠次 【芸術監督】飯田宗孝 【振付・演出・衣装コンセプト】モーリスベジャール 【音楽】黛敏郎、C.ドビュッシー、J.シュトラウス二世、E.サティ、R、ワーグナーそれにしても昨…

日本 / 2003 / カラー / 71分 風邪は、生姜の多めの摂取と、キムチ鍋＋おろし大根ドカ食いによってほぼ抑えられた。ひきはじめの対処成功。薬飲まずに済んでよかった。さて、フェスティバル/トーキョー10で、色々とパフォーマンス関連の映画を上映しているな…

それで、アブダビに行く前にバルト三国であるエストニアに行った。積極的な理由はなかったが、なかったことについては深い理由がある。 ともあれ、初めての国でわくわくした。パリからエストニアン・エアという飛行機に乗るのだが、「みなさんご存知ないでし…

マドンナのcelebrationのPVに出て来るナイスなダンサーたちのうち、Mori Kento 以外にもうひとりいる日本人、有働真帆がちょとしか出ないけれど私の眼には印象的。元ジャニーズであることがわかった。マドンナの娘も存在感ある身体性を持っています。しかし…

ピナ・バウシュが6月30日の朝に亡くなったそうだ。 大変な喪失感。

ニジンスキーが踊らなくなってから書いた手記。 言葉がすごい。なんという人生だ。翻訳がいいのかもしれないがいずれにせよ。 ニジンスキーはロシア語で手記を書いた。没後フランス語や英語に訳されて奥さんが色々と編集したため（奥さんはロシア語を読めな…

3月20, 21, 22日2002年に横浜で見た時と基本的に印象が変らない。やりたいことがはっきりしている感じで好感が持てた。 公演後、岡田利規とトーク。岡田が、「緊張感があってかっこいい、というと、どこかばかにしたようなニュアンスが含まれてしまうが、そ…

本日夕方に行なわれる情報。フランス、トゥールーズ／ミディ・ピレネー振付発展センターディレクター アニー・ボジニ氏 Les Centre de Developpement Choregraphique; des structures d’une nouvelle dynamique pour la danse en France. 振付発展センター：…

Compagnie Marie Chouinard “オルフェウス＆エウリディケ”Orpheus & Eurydice 振付・演出 照明 装置デザイン：マリー・シュイナール 出演：カンパニー マリー・シュイナール 音楽：ルイ・デュフォー 2008年2月6日 初演（ローマ） 共同製作： Carolina Perfor…

11月２日、３日ジェローム・ベルJerome Belは振付家として知られるが、ヴィデオで見たTシャツを脱ぎ続ける作品を見た限りでは、いわゆる踊らないダンスをつくる振付家と思われる。ダンスを見たい場合に私があまり感心しないタイプの作品です。かたやピチェ・…

９月１３日から１１月３０日 【三渓園編】三渓園と大さん橋間はシャトルバスが出ている（少なくとも今日は出ていた）。 ティノ・セーガル「kiss」 ゆっくりすわってずっと見ていたくなる。一日中見ていることも可能。なぜならこのダンス作品は一日中途切れる…

2008.8.22fri-24sun 振付／演出 井手茂太 出演 井手茂太 安藤洋子（ザ・フォーサイス・カンパニー） 東さくら 斉藤美音子 菅尾なぎさ 金子あい 中尾留美子 依田朋子 小山達也 中村達哉 佐藤亮介 原田悠 松之木天辺照明 齋藤茂男 音響 島猛 美術 伊藤雅子 衣…

８月８日ー10日 人にお誘い頂き見に行く。 18周年記念の公演だそうで、新作と過去作品のミックスらしかった。思えば16、7年前頃、錦糸町にキノコを見にいったなあ。その時お誘い下さった方と奇しくも一緒に見る公演となった。その方は体調が悪くなり途中でお…

昨日結果は分かったが、本日は授賞式。セット券だったし二度同じ公演を続けてみる機会も意外にないので（二夜取ればいいのですがなかなかねえ）出かける。しかし遅刻する。ちょうど審査委員の話しが始まる前でよかった。以下メモ。ジョン・アシュフォード（t…

６組に絞られたファイナル選考会を見る。 二組目、寝てしまった。 三組目、鈴木ユキオ 四組目、Kentaro 五組目、北村成美 六組目、キタマリ速報によれば、「次世代を担う〜」賞 鈴木、ネクストネクストステージネスクテージ特別賞 kentaro、オーディエンス賞…

2008年4月26日（土）-7月21日（祝・月）ついに始まる。やっと一息。でもまだ事後処理多し。 会場内で見られるものの中でもフンボルト映画は貴重。これまで日本で公開したことどれくらいあったかしら。 舞台工房関連映像も好きな人には必ず参考になるでしょう…

2月2日(土)、３日（日）久々の来日で楽しみにしていた。群舞の可能性の追求という感じもする大人数による構成（公演案内によれば35名らしかった）。 （つづく）

昨日NHKのトップランナーという番組で康本さんが出ていたので久々テレビを見た。 スタジオでの小作品の上演があったけど、ダンスに対してカメラワークが変だった。 聞いたことのない曲に即興で振り付けるというのもやってくれ、貴重だったけど、本人の緊張が…

12月14日（金）〜12月16日（日） 主催：横浜赤レンガ倉庫1号館（財団法人横浜市芸術文化振興財団） / Hi Wood / ダムタイプオフィス 振付・出演： 白井剛（AbsT／発条ト） 振付・テクスト・出演： 川口隆夫（Dumb Type） ディレクション・照明： 藤本隆行（D…

ローザンヌで。80歳。合掌。

11月18日18:00〜今年の京都賞も受賞したピナ・バウシュのカンパニーのジェネラル・マネージャーを15年程続けていたマティアス・シュミーゲルト氏の講演会。ドイツのダンスカンパニーあるいは劇場に対する市、州、連邦の助成事情、ピナのカンパニーの運営（99…

◆11月9日（金）19：00開演◆11月10日（土）15：00開演 ダンスシアターオン紹介 1990年代、日本と同様に韓国もコンテンポラリー・ダンスの時代に入った。アメリカのモダンダンスや伝統舞踊の影響を脱し、まさに同時代の芸術の世界に踏み込んだのだ。その先頭に…

７月28日、29日28日（土）に行った。新作と思いきや、1999年か2000年の旧作だったのを後で知った。前半の最初だけとても良かった。後は寝た。退屈というか、何というか、中程度に理屈っぽいというか。 初演はユダヤ博物館でなされたとか。そういう文脈がある…

今度の京都賞はピナ・バウシュだとか。

しかし昨日のプラテルは、同じ演目なのに、去年に比べより悪かった。アヴィニヨンも微妙だったけれど、人がほめていたので気にしていたら、そのほめた人が今日はけなしていた。昔の作品はもっと良かったんだろうか。見た事ないので比べようがない。 しかるに…

2007年5月17、19、20日 昨年のアヴィニヨンで見たけど、違う環境ではどういう風に見えるか気になって見に行った。文化村なので久々に高額料金払った。 21世紀の舞台芸術の創造・発展に先駆的な役割を担う欧州の大劇場との共同制作。 バロック音楽の巨匠モン…

【公演日】 2007年4月10日(火)〜12日(木) 【時 間】 開場時間19:00 / 開演時間19:30 【出 演】 マリオン・バレスター、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル サルヴァ・サンチェス 振付：アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、サルヴァ・サンチェス 音楽…

行けなかったけど今日神奈川県民ホールでバッハにちなんだ作品をやっていたことの備忘。いけずに残念なり。

2007年1月26日（金）→2月3日（土） ２００６年フランス／アヴィニョン・フェスティバルのオープニングを飾った、ジョセフ・ナジ演出・振付による日仏国際共同制作作品 『遊＊ＡＳＯＢＵ』。 ［出演］ ギョーム・ベルトラン／イストヴァン・ビチケイ／ニカノ…

演出・振付・出演 ドゥクフレ11月25日〜30日ホリプロ主催。天王洲アートスフィアはいつの間にか銀河劇場という名に変わっていた。 一昨日見た。ドゥクフレのソロって、どんなもんだろうと思ったら、構成がとてもうまかった。この人の作品、難しいことを考え…