ローザス デッシュ(ザ・セカンド・パート・オブ・ザ・ナイト)   彩の国さいたま芸術劇場 大ホール


【公演日】 2007年4月10日(火)〜12日(木)
【時 間】 開場時間19:00 / 開演時間19:30
【出 演】 マリオン・バレスター、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
      サルヴァ・サンチェス
      振付:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、サルヴァ・サンチェス 
      音楽:インド古典音楽、ジョン・コルトレーン『インディア』ほか



疲れが頂点ではあったものの、ローザスが来るというのでとりあえず職場を後にし与野本町に辿り着いた。公演名も知らなければ、どういう構成かも知らないという慌ただしさ。
5分程遅れたため、最初ロビーのモニターで見ていた。女性2人のデュエットだったが、どうしても一人の方に目がいってしまうのはなぜかしらと考え、タイミングを自分のものにしている彼女が場を支配しているのだと思い始めた。切れも全然違った。
疲れていたので途中寝たりしながら、シタールの曲に合わせた彼女のソロがすごく良くて目が覚めた。どこが良かったかというに、ローザス特有の振付けで踊りながら、彼女のは型で押したような感じがなかったのだ。
終演後あれがケースマイケルだったと聞いて、自分の視力の衰えにがっかり。彼女が際立っていたのは当たり前だったのだ。
疲れていなければもっと堪能出来たに違いないが、しかし行ってよかった。