2006-01-01から1年間の記事一覧
2006年11月28日(火)〜12月28日(木) 川崎でも足利でも見過ごし、ついに長崎で見た。江戸のかたきを長崎で、とはこのことか?あるいは森進一の港町ブルース♪ここは長崎、旅路の果てか〜♪ 出島までたどり着いたものの美術館への道がよくわからないので道ば…
〜2007年1月4日忙しい最中に無理矢理行ったため並ぶのに15分、鑑賞10分。人が多すぎて見えなかった作品も多い。ぬめった筆触に感心したいから出来れば近くで見たかった。 今回気付いた事。ダリの画中に出て来るひょろり細長い単色だけで描いた天使は、…
今日はクリスマスで、京都日帰り出張で、誕生日だった。 仕事が終わってから、知恩院の前をぶらぶらし、いつも行く古本屋に立寄って心穏やかに過ごせた良い日でした。帰りの新幹線で、ジェームス・ブラウンの訃報を知る。今年も沢山の偉大な人が亡くなったも…
菊は花の盛りが過ぎ凄惨な感じになってきた。しかも3本植えていたはずがいつの間にか4本に。有識者に訊ねると、そういうものらしい。下から10センチ位のこして花は切ってしまっていいと。花芽が出てきたら挿し木すればいいとも聞いたが私には複雑すぎる…
何となく気になるアーティスト。 solt lakeシリーズなど、切り取られる風景の「場所」の選び方が秀逸。夢に出て来るような、絵に描いたような裏ぶれ具合をピタッと切り取って来るところがすごい。
06年10月14日-07年1月8日気忙しくて備忘録を忘れがちなこの頃。学生の頃から、刷り込みのように「かっこいい」と思っていたビル・ヴィオラ。その個展を手がけるとはさすがエ氏と思い楽しみにしていた。出品作品は、比較的近年のものが中心。90年代以降。古い…
朝になってからものすごく酔っていたことに気付く。だるいのは風邪のせいではないような。あーきっと大恥かいたに違いない。しまった、今夜も酒宴だ。あーどうしよう、しかし昨日につづき今日は面白い友人たちが相手なので私は這ってでもいってしまうだろう。
悩みに悩んで薄紫と濃い紫(めしべの周辺が薄き色)と、アプリコット色、という3色を一つの鉢に寄せ植えした。その後病院へ。のどのはれ具合に医者が驚く。ムコダインなどなじみの薬の他に、4種類ほど頂く。
このご時世、異国の方なのに研究職が日本で決まったというのはめでたい。宴の席に参加した。顔ぶれが大変に個性ある方々で楽しかった。
〜12月3日 奈良・平安仏から江戸時代の円空(えんくう)・木喰(もくじき)まで、一木彫(いちぼくちょう)の名品が上野に集結します。 寺外初公開の滋賀・向源寺(こうげんじ)の国宝十一面観音菩薩立像(渡岸寺(どうがんじ)観音堂所在、2006年11月7日(火…
川村記念美術館の券売機のそばの園芸屋でビオラ4色買ってきた。ひと株80円也で、うれしい、、。
2006年11月3日(金・祝)〜12月3日(日) 東洋のゴッホ 日本の美術に深い理解を示したドイツの建築家ブルーノ・タウトは、「この人こそ近代日本の生んだ最大の天才である。彼は『自分のために』描いた、そうせざるを得なかったからである。彼は日本美術の空に光…
〜12月3日 感想はあとで書く。
ビオラのアンティーク3色というのが届いたが、微妙な違いすぎてごく普通な感じの薄紫とクリーム色のコンビネーション、若干赤みが強いかどうか。しかしここでがっかりせずに育ててみることにする。がっかりしても育てはするけど。 朝顔は枯れたら引っこ抜い…
演出・振付・出演 ドゥクフレ11月25日〜30日ホリプロ主催。天王洲アートスフィアはいつの間にか銀河劇場という名に変わっていた。 一昨日見た。ドゥクフレのソロって、どんなもんだろうと思ったら、構成がとてもうまかった。この人の作品、難しいことを考え…
「Chroma」と題されたロイヤル・バレエ団の舞台は、イギリスの代表的なクラシック音楽の作曲家、ジョビィ・タルボット(ディヴァイン・コメディー)がアヴァンギャルドに編曲したザ・ホワイト・ストライプスの楽曲をフィーチャーし、ウェイン・マグレガーが…
今日灰谷健次郎さんが亡くなった。
リニューアルして見応えたっぷりになったそうだ。行くときは4時間見ておくようにと知人からアドヴァイス。そしてその知人はたった3日間のパリ逃亡で装飾美術館、ケ・ブランリー美術館、型紙展(確かパリ日本文化会館)、モーリス・ドニ展、オランジュリー…
慣れ親しんだところを離れたので全くさっぱり衣類装飾品類の買い物をしなくなってしまった。 今日は近所で服と鞄を買ってみた。
1 有鍵楽器の彩光投写装置とは、斎藤が1952年頃から取り組んだ発明品のタイトル。ピアノやオルガンに電極を繋げて強弱、高低と同期をとって有色の光を投写するというメディアの考案を、斎藤佳三は死の数年前に行った。このへんで、誰でもスクリャービンを連…
通販で「アンティーク色」3色セットというのがあった。今年はやりのベージュ系のだろうか。なんとなく惹かれて注文したその晩、3本のハスの茎が届いた夢をみた。ところで昔の日本のルソー受容について良く知らなかったので、世田谷美術館の展覧会に感心し…
花盛り。松葉ボタンもまだ咲いている。ホトトギスは今年1年の間に随分増えた。
いわゆる名品展ではなく、エルミタージュ美術館のコレクションによるテーマ展。 1、家庭の情景 2、人と自然の共生 3、都市の肖像 編年順でなくて完全なるテーマ順の展示だった。ところどころに出てくる16、17世紀イタリア絵画、および印象派からフォーヴ…
〜12月10日諸外国からルソーの絵が集まっているかと思ったら、国内にあるルソー作品が集結していた。こんなにあったなんて、意外。しかも日本のルソー受容を丹念に洗い出した好企画だった。 砧公園で、小さい男の子がドングリでヘディングの練習をしていた。…
その日みたもの。ダミアン・ハースト、木村友紀。
11月11日〜たまたま森村さんの初日だった。今回は三島由紀夫。合ってる。 パフォーマンスを見るために大勢の人が訪れていて懐かしい人たちも見られたけどあまり話しはせずひっそり帰る。妹と焼き鳥屋に行きたいばっかりに、その後行く予定にしていたビル・ヴ…
〜11月11日最終日にやっと行けた。良かった行けて。昔からこの先も福井さんだけは見逃したくない。
こんなに莫大な予算を使ってなんという、、と空恐ろしくなるような映画だった。話はめちゃくちゃだが、起承転結がきちんとしている点は「日本昔話」のようだ。チャン・ツイィーがかわいい。「さゆり」でもかわいかった。薬師丸ヒロ子もすてき。
11月7日12月9日日本橋に画廊が移転してから初めて訪れた。 新作ばかりでデッサン等もいい。数年前現美で開かれた個展の最後の方に出てきた新しい傾向が更に深まっている感じ。