2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日30日に「いま《S/N》について考える」フォーラムがあったのをころっっと忘れていた。正確には仕事があったのを忘れて招待を頂いていたのに仕事でその事を忘れていて、今日まで行くのを楽しみにしていた。久々に溝口さんとお話したかった。がっかり。…
フランス関係を多く出している出版社だけれど創業は大正時代だったかと思う。創業者福岡易之助は仏文学者でルパンを初めて翻訳出版したのも彼ではなかったか?美術家による珍しい植物図譜も出版している。発行部数など知りたかったがおそらく戦災で資料が焼…
こちらは「住居を思考することの全体を様々な概念の集合として捉えてみる」姿勢。かなり大枠な概念的章立てのもとに、住居についての様々な切り口を具体的な事例を挙げながら提示している。語り手が多いだけに口調も様々だが、現場からの報告的説得力があり…
日本の住宅建築を多くの建築家の仕事からピックアップし、キーワード毎に分けて語ったエッセイ風文章集。キーワードは「室内風景」「二階建」「装飾」「建具」など30程。著名建築家の過去の仕事を結構辛口批判していたりして面白い。 それはそれとして、建築…
上司のひとりから往復ビンタされる夢をみる。 起きてよく考えたらその人にまだ原稿を出していなかった。締め切り過ぎること2ヶ月。
果川市にある、山の斜面を利用した広大な動物公園。ライオンが広い柵に囲まれ放し飼い的雰囲気で飼育されている。私達が前に来たときは見向きもしなかったオオカミが、幼児に対しては、じっと見つめながら幼児の動きに合わせて動いていた。餌?その他アザラ…
新しい敷地に移転し、28日にリニューアルオープンする。準備中だが25日にご好意で内覧させてもらった。第一印象は「大きい」。正面ファサードが400メートル。側面から見たってちょっとした美術館の正面ぐらいの幅がある。米軍基地跡にある。東洋一だとのこと…
韓国から戻る。
明日は名古屋で結婚式に出た後韓国へ。 くしゃみ大連発で風邪をひく予感。
10月22日〜12月18日マティスの「金魚」 本展の目玉必見。思ったより大きな絵だった。楽しくてマティスの中で尤も好き。マティスは初期の模索時代の作品が1点出品されており、その葛藤が知れた。突き抜けた後しか知らなかった身としては興味深かった。ピカソ…
堂本展にあわせ、ヴェネツィア・ビエンナーレ出品作家をフィーチャー。収蔵品でこれだけ充実した特集が出来るのはさすがでした。
9月13日〜10月23日1928年生まれ堂本尚郎の回顧展。伯父さんに堂本印象がいて、日本画から始めるが油彩画へ転向。というか、この画材によるジャンル分けが意味をなさないような作品展開をしておられる。パリでアンフォルメル絵画を描き、ニューヨークでも意欲…
京都から帰ってきた。 今回生まれて初めて京都ならではの家屋に上がる機会を得た。つまり格子戸をくぐると細い石畳が続いていて奥まったところに屋敷がある。というもの。嬉しい。玄関を入り1畳ほどの前の間があってふすまの向こうの8畳ほどの座敷に通され…
今日から明日に掛けて京都出張。 鴨川に中鷺がいた。川底に魚影。 夜知人と旧交を温める。ひとりでは絶対入れなそうな高瀬川沿い京料理屋+鴨川沿いお茶屋に連れて行って頂く。琢磨+丹鶴。
これも備忘。
現代思想でけつまずくのは論理が展開される過程で使われる比喩と象徴に満ちた語句のかずかずです。襞とか肉とか家とか器官なき身体であるなど。 原語で読もうとすると、不安と苦労はいや増す。chairは肉。でいいのかね?肉体はcorpsであったはず、viandeでは…
9月17日〜10月10日ブリヂストンは2004年に東京文化財研究所と共に《海の幸》制作100年を記念して高精細デジタル画像や赤外線画像撮影による光学的調査と、制作地千葉県布良の現地調査を行った。その成果披露と、所蔵作品約20点を集めた展覧会。青木…
慶応へ行って一度家に帰って、また慶応に行く。 今年は東京、今日が2日目。
10月8日〜12月11日「最低入場者数を記録するのでは」と心配する方もいらした。でもすごく珍しくかつ興味深い展覧会だから、きっと口コミで人が来るに違いない。 キアロスクーロ木版画は16世紀初めドイツで誕生した技法で、盛期ルネサンスのイタリア、またマ…
おととい自分からコップに搾乳して飲んでみた夢を見た。大変さわやかで美味しいので何かひどく納得した。傷みそうなので冷蔵庫に入れたが、後で味見したら分離しかけて案の定味が落ちていた。同じ夜、家人は自分の母が亡くなって首から上が陶器になっている…
先日とある大学4年生から送られてきた卒論の参考にするためのアンケートを見て呆れて怒ってしまったのはなぜかというと、それは「デジタル化された美術作品」を廻る質問の数々だったのだが、デジタル化された美術作品、という定義付けが無く答えようがなか…
あろうことかアジアのキュビズム展は既に2日で終わっていた。
10月1日〜コンテンポラリーダンスそのものに照準を定めた展覧会。日本初ではなかろうか。快挙と思う。 昔、栃木県立美術館で「ダンス!」展が開催され、あれも日本近代のダンスと美術の足跡を辿った素晴らしい展覧会だったけれど、今回はコンテンポラリー。…
果川市にある、山の斜面を利用した広大な動物公園。ライオンが広い柵に囲まれ放し飼い的雰囲気で飼育されている。私達が前に来たときは見向きもしなかったオオカミが、幼児に対しては、じっと見つめながら幼児の動きに合わせて動いていた。餌?その他アザラ…
28日にリニューアルオープンする。準備中だが25日にご好意で内覧させてもらった。第一印象は「大きい」。正面ファサードが400メートル。側面から見たってちょっとした美術館の正面ぐらいの幅がある。米軍基地跡にある。東洋一だとのこと。一日では全部を回れ…
韓国から戻る。