2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

田島茂代ソプラノリサイタル「能舞台に歌う」  銕仙会能楽研修所・能舞台

楽しみにしていたリサイタルだった。大変良い時間を過ごした。 衣装が素敵だった。あの衣装は他の誰も着こなせないでしょうし、箏と17弦、尺八、三味線と声、音楽、空間、なさりたい事がこの上なくうまく融合して特別な時間を生み出していたことでした。 そ…

マロニエ

去年セーヌ川の岸でマロニエの種を拾った。しばらく置物として楽しんだので水につけて土に植えてみようかとおもう。時期はずれだけどどうなることやら。半年以上もほったらかしていたし。 オランダの皆さんは元気ですかね? こちらは平穏です。

ナルコユリ、姫ヒオウギ、羽衣ジャスミン、コデマリ、モッコウバラ

このところ体調が悪いので植物を打ち捨てた形になっていた、いけないいけない。ナルコユリ、連休中、鳴子の近くで買ってきた。楚々として気に入る。姫ヒオウギ、これも小さくて楚々としているので、檜扇というでかくて存在感のあるものを連想しにくい。しか…

屋上庭園 東京都現代美術館

2008年4月29日(火)〜7月6日(日) 河野道勢、牧野虎雄、創作版画関係雑誌、とりわけ恩地孝四郎のものなど、東京府美術館時代にゆかりのあるコレクションを見られる良い機会。 同時代の作家では、ニコラ・ビュフの新グロテスク装飾が良かったです。 中林先生の…

魚ロボ

魚レベルだと動作が自然にみえる。最近、理科大のうなぎ型水中ロボットというのもあった。 色々検索してみたけどこのお魚ロボットが最も動きに好感が持てました。

ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜  東京国立西洋美術館

2008年3月4日(火)〜5月18日(日) 先日行ってきた。 本展では、古代、ルネサンス、そしてバロック初めに至るまでの、ヴィーナスを主題とする諸作品を展示します。ヴィーナスの神話が、いかに古代の芸術家の霊感を刺激したのか、そして古代文化が再生したル…

英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展 森美術館

2008年4月25日(金)〜2008年7月13日(日) 主催:森美術館、テート・ブリテン、ブリティッシュ・カウンシル、朝日新聞社1984年の第1回から2007年までのターナー賞受賞作家作品を集めている。 ターナー賞受賞「作」でないことに注意。私はてっきり受賞作な…