2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

近々の展覧会予定

展覧会(空いていそうなところ、ここで行かないと忘れそうなところ)・systma Naturea 〜標本は語る 〜5/8 東京大学総合研究博物館 ・目黒不動尊の近代美術 書家・豊道春海と彫刻家・後藤良 〜伝統と近代の相克〜5/22 目黒区立美術館 ・50years with …

連休に入った。3月から4月にかけては目まぐるしかった。 やっと一息つけるのである。以下連休中の備忘。

ついにニコレットに手を出した。

有栖川公園

天気がいいので有栖川公園へ行く。 イヌの散歩コースになっていて洋犬がたくさん歩いている。毛の長いダックスフンドを連れている人がいて、イヌが嗅ぎ回りたいのに人が無視して引きずるので引き縄にぶら下がり縛り首状態に。イヌはきゃんともいわず健気に歩…

東京国立科学博物館

欲しい本があったので買いに行った。恐竜博を横目にミュージアムショップへ。ついでに常設展を見てきた。サメや鯨が舞泳ぐ心躍る空間でした。コーナー展示で「ボタニカル・フォト」展というのをやっていた。チラシを見たとき、いいかもと思ったが実際の写真…

南仏モンペリエ ファーブル美術館所蔵「魅惑の17-19世紀フランス絵画」展 損保ジャパン東郷青児美術館 4月23日(土)〜7月15日(金)

(茨城近美、山梨、大阪市、長崎へ巡回)同僚に誘われていった。話を良く聞いていなかったのでファーブル昆虫記に関係する博物画展かと思っていったらフランス絵画だった。90点ほどの油彩画がきている。工事でギャラリーが閉鎖中のため実現した国外巡回ら…

ゴッホ展 東京国立近代美術館

大変混んでいると聞いた。ミレーなども出ているのにその辺は空いているそうだ。 パリ在住の日本人芸術家を探さねばならない。人が推薦した何人かのファイルを見たがそれに乗るのもどうも。きちんと自分で調査して探さねば。

義経展 千葉市美術館

行っていないけど評判だけ。面白いらしい。芸大美術館の厳島展の半券を見せると百円引きになるそうです(逆も同じ)。図録のデザインが楽しい。

吾妻ひでお 失踪日記         

吾妻ひでおが失踪していたとは知らなかった。内容は失踪中の吾妻が何をしていたかについて。 かなり過酷な現実が、かわいい絵でさらりと描かれていてこわい。描くのも大変だったのではなかろうか。 が、それによって吾妻ひでおが話題になったのは良いことだ…

植物記載学 牧野富太郎 大日本博物学会 1913

牧野富太郎の植物学講義中の植物記載学についての講義録。 出版者の序文を見ると、当時会員が3400人くらいに達していたようで、小、中学校の教員や、師範学校の学生などが続々と入会していたようである。大正初期だから、人々が日本国土に地誌的な関心を…

小石川植物園

知人夫妻に声を掛けて頂いて小石川植物園で花見。久しぶりに着物を着た。 強い風の吹く日で、花びらがひらひらひらひら惜しげもなく舞っていた。歌舞伎みたい。お弁当もお酒も全て花びらづくしになった。のどかで気持ちのよいひとときだった。赤ちゃんだった…

Rosas  Bitches Brew / Tacoma Narrows 彩の国さいたま劇場大ホール

4月8日〜10日 ものすごく期待して行ったが期待通り良かった。感動した。 ケースマイケルの空間と拍に対するこだわりが、ジャズにおいてはこうなったかという感慨。 ジャズといってもマイルス・ディビスの特別な演奏、この音楽を選択するところが才能。 …

桜, 動物園

今朝はすさんだことを考えながら歩いていたが、 しだれ桜に心を奪われ救われました。最近出かけないのでよそのブログを見て過去を懐かしむこと多々。 上野動物園。昔よく行った。 ある時山に登ろうと思い、熊に遭遇した場合の対処法を考えるために 熊を見に…

昨夜はとあるクラブで音楽と哲学を愛する人たちによるパーティがあり遊びに行った。 私以外の全員が哲学・思想系の若き研究者達だと思うと希少的価値のある夜だった。 何人もDJが交代したが、ゲストのAVOCADO BABY(深海レコード・ナカムラコウスケ)の音…

faster, pussycat! kill! kill! Russ Meyer (1966)

よそのブログを覗いていたらラス・メイヤーの話題が出ていたので懐かしく思った。 表題の映画は、3人のセクシーなゴーゴーガールが職場を飛び出し、凶悪犯化して最後に殺される話。話の展開もびっくりだが3人の胸囲の大きさもたいへん。途中で出てくる小娘…

The man who painted roses -The story of Pierre-Joseph Redoute

日曜日なので、郵便局に本を取りに行った。 裏を取りたかったのでやむをえず買った本である。 ルドゥテがルソーの植物学本に挿絵をつけることにした際のエピソードが知りたかった。 しかし中身は軽めの評伝で、文献リストも註も何もなかったのでちっとも役に…