2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

監獄の誕生-監視と処罰- フーコー

なかなか読む暇なし。 第2章「身体刑の華々しさ」 身体刑の外的存在要因とその機能、身体を通じた司法権力(その上の王権)と民衆との関係。19世紀型身体刑批判(裁判と処罰を結合させるべきでない。人間的配慮、など)は身体刑そのものに内在していたと…

「西向く侍は背が小さい」。 2、4、6、9、11月は日数が少ない、という意味。小学校の時に先生が言っていた。今月も今日でおしまい。

富本憲吉のデザイン空間 松下汐留ミュージアム

2006年7月22日(土)〜9月24日(日)今年は富本の生誕120年ということで京近美で大々的な回顧展が開かれたがこちらの展覧会はまた、初めての切り口を主題にした面白い展覧会だった。文化住宅、建築案、などをメインに持ってきて飽きさせない。図案も陶磁…

ホトトギス、朝顔

ここしばらく花盛り。派手な花では無いけどとっても存在感があってすてき。 朝顔は、鉢が小さすぎて、花もなんとかやっとという感じで晩夏から小さいのがつき始めた。ごめん朝顔。

音楽のつつましい願い

ちなみに中沢新一が、山田ロシアでのエピソードを見てきたかのように再現したエッセイがあるがこれも山田の回想録を元に想像豊かに脚色していてお話としてはうまいが眉唾ものだ。

山田と斎藤と伊藤

山田が斎藤と牧神の午後を見たというのはもう完全に記憶違いの線で考えた方が良さそうだ。山田は他にも記憶違いが沢山あって厳密なことを知りたいときにはあまり真に受けない方がいいかも。斎藤はバレエ・リュスさえみてないと疑ってみたが、ヘレラウへの手…

著作権:楽譜

某日本近×音×館にいって昭和初期のビクター楽譜を閲覧した。 表紙、見開き1頁の楽譜、裏表紙という一枚紙を折ったタイプ。 手元にある資料(作曲者本人による手書き楽譜)から 変更がないかどうか比較したかったのでコピーを頼んだら「全曲分のコピーはだめ…

あーうんざりする。怒って無駄な時間を過ごしてしまった。埋め合わせに最近の良い思い出を。 根津神社の秋の大祭は遷座300年ということで、普段揃っては出ない3基の神輿が神社から出た。 江戸時代の風俗を再現して皆さんがその神輿を担ぐ(9月17日)…

ベルリンへの船旅

art

斎藤と伊藤はいったい1912年のいつにベルリンへ着いたのか??? シュトラウスも来ていたその会場で、斎藤と一緒に牧神の午後を見たというのは山田の記憶違い?

発熱

今こじらせるとまずい。

改善の余地あり

帰るー手を洗うーうがいするー冷蔵庫からビール出すー飲むーご飯つくるー食べるー寝る。

テレビ、録画、現物

昨日の訂正:横山操を語る加山又造だった。加山の自作コメントもあったが。その他鳥獣戯画を語る手塚治虫とか、黒田清輝を語る白洲正子とか、ルオーを語る遠藤周作とか。 それにしてもメディア論の観点から見ても興味ある展覧会だ。 岡本太郎がアトリエで描…

日曜美術館30年展 東京芸術大学大学美術館

9月9日〜10月15日昨日内覧の日は芸祭の初日と重なりにぎにぎしい雰囲気だった。 芸祭は芸術祭の省略で芸大の大学祭である。村上隆のGEISAIは当然これがネタ元(だろう)。 客は学生の作った御輿の脇を抜けて館内へ。 NHK「日曜美術館」から過去に色々…

紫蘇

猫の額スペースにどんどん雑草が生えているが、先日から気になっていた1本はやはりどうみても紫蘇だ。どこから種がきたんだろう。

植田正治

スパイラルに森山開次の公演を見に行ったら席がもう売り切れていた。 5分前に当日券で入ろうとした私が悪い。 気を取り直してナディフへいったら植田正治展をやっているらしき雰囲気。 植田正治の写真はほんの数点額に飾ってあるだけで、あとは出力した植田…