2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

天空の美術 東京国立近代美術館本館ギャラリー4(2F)

10月27日(土)〜12月24日(月) 小林正人の作品がいいなと思えたのはこれが初めてでキュレーターの補助線のおかげだ。 太田聴雨の《星を見る女性》(1936)、関根正二《三星》(1919)などよく常設でも出ているけどやはりいい作品。関根本人が耳からあごにかけ…

Red Brick Contemporary Dance File 2007 true / 本当のこと 横浜赤レンガ倉庫1号館3Fのホール

12月14日(金)〜12月16日(日) 主催:横浜赤レンガ倉庫1号館(財団法人横浜市芸術文化振興財団) / Hi Wood / ダムタイプオフィス 振付・出演: 白井剛(AbsT/発条ト) 振付・テクスト・出演: 川口隆夫(Dumb Type) ディレクション・照明: 藤本隆行(D…

産業革命期のイギリスにおける都市労働者階級の住環境問題

「あれあれ、あれなんだっけ」の刑。 以前読んだ本の書名が思い出せない。ほれ、如何に都市労働者の住環境が悲惨かをリサーチによる詳細データで語ったあの本。同時代イギリス人の労作であるが。

開館記念特別展 鳥獣戯画がやってきた!―国宝『鳥獣人物戯画絵巻』の全貌  サントリー美術館

11月3日(土・祝)〜12月16日(日)全貌というからには全巻全部一度に見られると思った人がいたらしいがそれは無理というものだろう。鳥獣戯画については「甲巻」の一部をコロタイプ印刷からあげ写ししたことがある。甲巻がやはり一番筆致が素晴らしくうまい…

生誕120年記念 色彩のファンタジー シャガール展 −写真家イジスの撮ったシャガール− 上野の森美術館 + バウハウス

10月13日(土)〜12月11日(火) よくタイトルを見れば分かるがシャガールを撮った写真が3分の1程(100点)。あとは版画が多い。「生誕120年記念 色彩のファンタジー シャガール展」だけ意識していた人は肩すかしを食らうでしょう。サブタイトルに注目すべきだ…

特別展「大徳川展」  東京国立博物館 平成館

10月10日(水)〜12月2日(日)「徳川将軍家、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家をはじめ、久能山・日光・尾張・紀州・水戸などの東照宮に伝えられてきた門外不出の品々および美術、歴史資料として貴重な宝物300余点が、史上初、一堂に結集。この「大」にめぐりあう…

ガーデンシクラメン

去年は買って早々ミニシクラメンは行方不明になってしまった。 今年は手の届かないようなところに設置する。深紅と淡いピンクの2株。ちいさい。