トヨタコレオグラフィーアワード授賞式


昨日結果は分かったが、本日は授賞式。セット券だったし二度同じ公演を続けてみる機会も意外にないので(二夜取ればいいのですがなかなかねえ)出かける。しかし遅刻する。

ちょうど審査委員の話しが始まる前でよかった。以下メモ。

ジョン・アシュフォード(the place theater director)
プレイスでも5年前からprizeを出しているので、関係者の労に経緯を評したい。
オーディエンスは大事だ。プレイスの賞では5組のファイナリストに10夜上演してもらう。オーディエンス賞もあり、それは審査結果と一致している。今回のオーディエンス賞も、我々審査員は賛同している。
(次世代を担う振付家賞(大賞)はオーディエンス賞をとっていないが)そうでないと、我々審査員いる意味ないですよね。
個別の審査内容については審査員仲間が語ってくれます(といって終わる)。


石井達朗さん
それぞれのファイナリストのいい点と、どうかと思う点をバランス良く的確に伝える。


Margaret Lawrence (ダートマス大学ホプキンスセンター プログラムディレクター)

皆をほめる。


伊藤キムさん
はっきり率直にものを言うのでほっとする。主にそれぞれの痛い点を的確に述べる。
しかし鈴木ユキオはすばらしいと肯定のみ。北村成美に対する意見も印象的。きたまり、「すばらしい、かも。」と。