2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

世田谷時代1946-1954の岡本太郎 戦後復興期の再出発と同時代人たちとの交流   世田谷美術館

3月24日(土)-5月27日(日)最近岡本太郎の著作を読み直して感心することが多かったのでやっと見に行った。駅から遠いので日焼けが気になる。 アプストラクシオン・クレアシオンのメンバーによる版画集を初めて見た。 図録がさぞ充実しているだろうと思って…

リアルのためのフィクション 東京国立近代美術館

3月10日(土)〜5月27日(日)多幸感に浸るためやなぎみわの案内嬢の部屋とアクアジェンヌインパラダイスを見るだけで良かったのだが、おかげで疲れがとれ幸せだったが、イケムラレイコの陶の彫刻も良かった。 ソフィー・カルの作品も、やなぎみわがあったおかげ…

生誕百年 靉光展 東京国立近代美術館

3月30日(金)〜5月27日(日) 靉光については自画像とか眼のある風景とか、有名な作品以外よく知らなかったので昨日ちょっと見てみようと気軽に出かけたら良かった。 まず、初期から晩年までの作品を編年順にならべ、ゆるやかにテーマを設定しながらゆったりと…

肥料

リン酸ー花や実、茎 窒素ー葉 カリウムー根、病害虫への抵抗とりあえず。

振付家

しかし昨日のプラテルは、同じ演目なのに、去年に比べより悪かった。アヴィニヨンも微妙だったけれど、人がほめていたので気にしていたら、そのほめた人が今日はけなしていた。昔の作品はもっと良かったんだろうか。見た事ないので比べようがない。 しかるに…

「聖母マリアの祈り vsprs」 アラン・プラテル・バレエ団 (vsprs/Alain Platel & Les Ballets C. de la B.) Bunkamura オーチャードホール

2007年5月17、19、20日 昨年のアヴィニヨンで見たけど、違う環境ではどういう風に見えるか気になって見に行った。文化村なので久々に高額料金払った。 21世紀の舞台芸術の創造・発展に先駆的な役割を担う欧州の大劇場との共同制作。 バロック音楽の巨匠モン…

東京芸術大学120周年 パリへ 洋画家たち百年の夢   東京芸術大学大学美術館

〜6月10日 パリがいつから洋画家たちの憧れの対象になったかといえば、黒田清輝以降だと思う。それ以前はバイタリティ溢れる画家たちがアメリカやドイツ、イギリスなどへも多く赴いて行った。 黒田清輝以前にも日本に洋画家はいたけれど、日本における洋画の…

Beethoven the complete string quartets / Alban Berg Quartett / EMI classics

アルバン・ベルグ四重奏団のスタジオ録音によるベートーベンの四重奏CDが7枚組で4000円位だった。1978〜1983年の演奏。安いなあ。

最近我が家では自分のことを「オレ」というのがはやっている。私がはやらせた。

今村仁司氏逝去

今村仁司氏が5月5日に亡くなった。

チューリッヒ工科大学版画素描館の所蔵作品による イタリア・ルネサンスの版画 ルネサンス美術を広めたニュー・メディア 国立西洋美術館

2007年3月6日〜5月6日版画を「ニュー・メディア」と捉える枠組みは多く、今更ながら感があったが、それは単なるキャッチコピー、サブタイトルの問題であって、展覧会の内容は面白かった。かなりマニアックではあり、そこがまた国立西洋美術館ならではの力量…

西洋オダマキ

種が出来てきた。葉が病気っぽいのが気になるのでカット。種はとりあえず明日撒いてみる。

羽衣ジャスミン、矮性サルスベリ

フェンスになんとか絡まって2、3日前花を咲かせた。少なくても甘い香り。 矮性サルスベリも、1週間程まえから葉を伸ばし始めたけど、ほとんどの葉が縮れぎみ。病気??あー心配だ。どうしたらよいのやら。

甘美なる聖母の画家 ペルジーノ展 〜ラファエロが師と仰いだ神のごとき人〜 損保ジャパン東郷青児美術館

2007年4月21日(土)〜7月1日(日)ペルジーノ(ピエトロ・ヴァンヌッチ、1450頃-1523)の展覧会。 ペルジーノが生きた1500年前後は、職人階級であった画家が教養ある芸術家へと地位の向上を求めた過渡期でした。レオナルドやミケランジェロが思索をめぐらす…