装飾美術館(パリ)

リニューアルして見応えたっぷりになったそうだ。行くときは4時間見ておくようにと知人からアドヴァイス。そしてその知人はたった3日間のパリ逃亡で装飾美術館、ケ・ブランリー美術館、型紙展(確かパリ日本文化会館)、モーリス・ドニ展、オランジュリー美術館を回って某展覧会の厄落としをしたそうだ。あちらの美術館は夜遅くまで開いているとはいえ、すごい精力だ。いつも脱帽してしまう。私はパリに行ったときオランジュリーの常設でフィシュリ&ヴァイスをゆっくり見たいばっかりに珍しく出国前に予約していた飛行機を逃したことがある。このペースで行くと人生150年くらいは必要だろう。