The man who painted roses -The story of Pierre-Joseph Redoute

日曜日なので、郵便局に本を取りに行った。
裏を取りたかったのでやむをえず買った本である。
ルドゥテがルソーの植物学本に挿絵をつけることにした際のエピソードが知りたかった。
しかし中身は軽めの評伝で、文献リストも註も何もなかったのでちっとも役に立たなかった。
あー騙されました。
しかしこんなにフォントのでかい本は初めて見た。よく見たらrarge print editionと書いてあった。
表紙のセンスはひどく悪く、バラの後ろで婉然とほほえむジョセフィーヌのイラストである。

諸々がっくりだ。日本でみつからないのも頷ける話だ。さっさと放出することにしよう。