Rosas  Bitches Brew / Tacoma Narrows 彩の国さいたま劇場大ホール

4月8日〜10日 

ものすごく期待して行ったが期待通り良かった。感動した。
ケースマイケルの空間と拍に対するこだわりが、ジャズにおいてはこうなったかという感慨。
ジャズといってもマイルス・ディビスの特別な演奏、この音楽を選択するところが才能。
今回はインプロをだいぶ取り入れたそうだが、ケースマイケルによってフレームはきちんと制御されていた。
ケースマイケルは才能ある、それにやりたいことを実現させようとするねばり強さを持続させる才能。
ダンサーが追いついてないかもしれない感じであった。
社本さんは髪が長くなって益々かわいくなっていた。
今回の映像の使い方も良かった。ほとんどの振付家の映像使用は、別になくても、とか、ない方が良いのでは?的未消化振りですが、ケースマイケルは違った。

忘れないうちにまた書くことにしたいです。