サツマイモのポタージュ

これは書き留めておかねば。
家の者がサツマイモのポタージュを作ってくれたのだが。おいしかったことを記すとともに、今後の参考に備忘つけておく。私には発想できなかったレシピだ。

私が見た段階ではサツマイモや鶏肉を刻んでいた。
その後生クリームとバターを買いにお使いに出て、帰ってきたら圧力鍋で煮込み中だった。
出来たものを肉ごとハンドミキサーでなめらかにし、生クリームを入れて完成。

基本的にサツマイモの味でどこかに鶏の味もある。
尋ねると、レシピを見ながら作ったというのだが、いろいろとアレンジしたという。
ネギの代わりに白菜を入れたというのが衝撃だった。確かにうちは白菜だぶついてました。不思議なあっさり感があってよかったけど、ネギの代わりに白菜とは。何つながり?白つながり?
サツマイモの甘みが強いので、胡椒をふるとバランス的にいい感じ。糖度という点ではデザートに近かった。

あとで見ると、ポタージュは固まってムースになっていた。

最近の備忘

備忘をつけるための備忘。

古賀春江
住吉さん
上村松園
バルビゾンの贈り物
ヴァーサス(公演)
黙示録
ラグーザと碌山
デューラー
歌田眞介
森谷延雄
3Abschied ドライアップシート(3つの別れ)(ケースマイケル+ジェローム・ベル)(公演)
亜土ちゃん
橋本平八
町田町蔵

レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展   三菱一号館美術館

2010年11月23日(火・祝)〜2011年2月6日(日)

前々から楽しみにしていた展覧会。
超すいていた。やはり会期始めは基本的には空いているのが素晴らしい。
入場券買って入るならば、この環境の差は無視しがたい。と思っていても最終日の旅になることが多いのだが。だが。

カンディンスキー初期の油彩画を複数見る機会は日本ではあまりないと思うので、そういった方面に関心がある人は必見である。また、ヤウレンスキーの1910年代前半の作品とか、フランツ・マルクの良い作品が見られることも素晴らしい。もちろん、ガブリエル・ミュンターの作品を見ることが出来る珍しい機会でもある。

個人的には、先日、レンバッハハウス館長の講演会で恐る恐る手を上げた質問が思わぬ方向に解釈され驚き恐れ入りつつ、質問の意図が伝わっていなかったようだ、と消化不良に陥っていたため、作品もさることながら展示壁の色が気になってしょうがなく、非常に絶妙の美しい色だったことを確認し、これをせめて述べなければいかないような気がして機会をうかがったけど、うかうかとお話するタイミングを逃したため余計煩悶が増しました。

土方巽 夏の嵐 / 荒井美三雄  あうるすぽっと

日本 / 2003 / カラー / 71分

風邪は、生姜の多めの摂取と、キムチ鍋+おろし大根ドカ食いによってほぼ抑えられた。ひきはじめの対処成功。薬飲まずに済んでよかった。

さて、フェスティバル/トーキョー10で、色々とパフォーマンス関連の映画を上映しているなかで、土方巽が踊っている映像があるので見に行った。
解説の石井さんのお話によれば、カラーで見ることのできる最後の映像であるとか。
土方巽が舞踏しているのを観たことがない人は自分の目で見るいい機会だと思う。
「なんだかよく分からない身体」の顕現。
しかし、どこか馴染み深いというか、見ていて辛そうでない感じがするという点が、誠に興味深かった。よその文化圏の人が観た場合、そのへんの身体感覚はどうなるのか知りたいものだ。
石井さんもお話していたが、芦川羊子の顔の動作がすごい。天才的な感じがする。芦川羊子の踊りが見られるというのもあまりない機会ではないだろうか。

それにしても「あうるすぽっと」。あんなところにあるとはびっくり。

生姜

ただいま風邪を引きつつある。クシャミ20連発位×数セット、下を向くと水ばなが落ちる。
食事で治せるだろうか。試みとして生姜を輪切りにして水と三温糖を入れて煮こんでみた。とりあえずこれを食べて様子をみてみることにする。