美連協25周年記念 日本の美術館名品展    東京都美術館企画展示室

2009年4月25日(土)〜7月5日(日)

全国の公立美術館100館が参加し、その膨大なコレクションの頂点をなす、選りすぐりの名品を一堂に公開します。
公立美術館のネットワーク組織、美術館連絡協議会の創立25周年を記念して開催するもので、教科書に載っている作品から、これまで美術館を出たことがない作品まで、西洋絵画50点、日本近・現代洋画70点、日本画50点、版画・彫刻50点の220点により、日本のコレクションのひとつの到達点をお見せします。

公式HPより。


近代美術の有名作品が揃う。確かに全国から集めればこれだけ有名作品が並ぶことになる。巡回しないのがもったいない。個人的には岐阜県美の山本芳翠による《横臥裸婦》を初めて眼にできて嬉しかった。案外明るい絵だなー。
各館から1点〜数点、絵画中心に出品されている。いろいろな有名作品を一度に見たい人にお勧め。但し館の選択基準はまちまちなので、予想と違うものが出されていたりするのも楽しむべし。