セザンヌ主義 父と呼ばれる画家への礼讚 横浜美術館
2008年11月15日(土)- 2009年1月25日(日)*2009年2月7日(土)-4月12日(日)に北海道立近代美術館に巡回。
出展作家
ポール・セザンヌ
ポール・ゴーギャン、エミール・ベルナール、モーリス・ドニ、パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラック、アンリ・マティス、
モーリス・ド・ヴラマンク、アンドレ・ドラン、アメデオ・モディリアーニ、モイーズ・キスリング、マルク・シャガール
有島生馬、安井曾太郎、岸田劉生、森田恒友、佐伯祐三、黒田重太郎、中村彝、前田寛治、木村荘八、林倭衛、小野竹喬 ほか
セザンヌの作品とセザンヌに影響を受けた画家の作品を同時に並べながら、大きくは、人物、風景、静物、というモティーフ別にセザンヌの軌跡を追ったものだった。近代日本絵画展としても見られるという展覧会。昨年大きな本「セザンヌ受容の研究」を出した永井隆則氏論考付き図録。
個人的にはセヴェリーニのセザンヌ論を読みたくなった。