彫刻展

明日から東京でバルラハ展が始まる。また会えて嬉しい。会場が違うので京都とはまた違った雰囲気。それにしても珍しく上野は彫刻づいている。同時期に西洋美術館ではロダン(とカリエール)、東博では最澄天台宗、ということで、上野駅から奥に行くに従って東洋彫刻色が濃くなっていくのであった。といってもバルラハには西洋中世の影も色濃く出ているのではあるが。6月には芸大美術館でルーヴル所蔵ギリシアクラシック期の彫刻展が開催される。