アートフェア東京

8月6日〜8日 東京国際フォーラム


昔NICAFというのがあったがあれとはどう違うのだろう。
画廊にも久しく足を運んでいなかったので、いそいそと国際フォーラムの会場へ向かう。
最近のコンテンポラリーの傾向が、分かったような分からないような。
ブースの面積も限られているので小品を中心に、若手が多い印象。

小山さんや那須さん、西村画廊などのブースにたどり着く前に時間切れとなってしまったので
全部は見られなかった。
SCAIに神谷徹さんが出ていた。会場内見た中ではあれが一番良かった。
森村泰昌フェルメールシリーズが出ていたが、あの映像の作り方は小瀬村さんと
あまりに似ているなあ。リヒターに依拠した階段を降りる裸体には笑った。

何か買いたかったが不発に終わる。自分で描けるかも、とつい思ってしまうためだ。

最近引きこもりぎみで、知ってる面々と目が合わないようこそこそ歩く。
しかし、いざ話すはめになるとやはり、会話して良かったなと思うのであった。
リハビリのような小一時間だった。