明神様の御祭礼

〜6月
境内に神田明神資料館があって、その展示が面白かった。室町時代〜の武具、神田明神関係を描いた広重その他の浮世絵、など。清長による、牡丹獅子を題材にした美人と若者の刷り物がすばらしかった。また、面白い絵巻があった。奉納のために行われる能の開催までを描いたもので、宝生太夫(?)〜と題せんにあったから宝生流?その他、尾形月耕の山車の絵など。あまりにもさらりと描かれていたが。神田明神神田祭の昔のことを知るのに楽しくかつ役立つ資料多。