近代の美術を制度史的に語った佐藤道信氏の著作は説得力があり面白かった。 作品の美学的な評価にあまり拘泥せずに、幕末明治の国家創世期に制度として立ち上がった美術、という視点が一貫していてブレないので主観的なつっこみを入れる余地がないことが一因…
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