2005-02-12から1日間の記事一覧

人間国宝の日常のうつわ ― もう一つの富本憲吉 東京国立近代美術館工芸館

12月11日(土)〜2005年2月27日(日)富本憲吉展。以前ロンドン留学時代に焦点をあてた展覧会をやったと思うが、 今回は、バーナード・リーチとの出会い以降を中心に、日常食器の制作へ注目した展覧会。 信楽・益子・波佐見・瀬戸・九谷などで既製の素地に行…

痕跡――戦後美術における身体と思考 東京国立近代美術館

2005年1月12日(水) −2月27日(日) 尾崎信一郎氏企画。戦後の美術の中から、何かに似ているのではなく「何ごとかの結果として」意味を与えられた表現について「痕跡」をキーワードに考察した展覧会だそうだ(解説より)。8つのセクションにゆるく分けてある。…