フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち 東京都美術館

2008年8月2日(土)〜12月14日(日)

7点もまとめて見られるのはやはり得難い機会。
離れて見たり至近距離で見たり堪能した。
会場の最後に、フェルメール作(とされる)全作品の同寸パネルがあったのは面白かった。
今回の来日作品は、
マルタとマリアの家のキリスト
ディアナとニンフたち
小路
ワイングラスを持つ娘
リュート調弦する女
手紙を書く婦人と召使
ヴァージナルの前に座る若い女

手紙を書く〜が、フェルメールの他の作品とは異質に見えてあやしかった。修復失敗?など人と首を傾げる。
ヴァージナルの前に〜、この作品はオーラが弱かった。偽物と疑われているからばかりでもなさそうだ。

他、カレル・ファブリティウス、ピーテル・デ・ホーホなど。
相当混むだろうから前に見られて幸いだった。