「祈りの中世 ロマネスク美術写真」展  国立西洋美術館

ごく小さい展示だが良かった。フランスとスペインの五つの宗教建築を六田知弘氏が撮影、エプソン協力。作品解説がきちんとしていて勉強になる。そしてK氏の講演会もあったらしい、さもありなん。

ロビーでコルビュジェの寝椅子に寝転び超涼んだ至福のひとときだった。この椅子の別バージョン、森でのコルビュジェ展では会場外に値段付きで置いてある。レザーもいいけど西美のキャンバス地も捨てがたい。
そういえば西美の建物をコルビュジェものとしてまとめてフランスが世界遺産に登録しようと動いているとか。