特別展 文豪・夏目漱石 -そのこころとまなざし-東北大学創立100周年・朝日新聞入社100年・江戸東京博物館開館15周年記念- 江戸東京博物館

(予定)9月26日〜11月18日

これは見なければ。
夏目漱石デスマスクは新海竹太郎が作っていたそうだ。新海竹太郎といえば近美の第1回文展出品作《ゆあみ》で有名な。漱石文展評をたくさんしている。漱石だけでなく色々な人が文展評をしていた。牧野富太郎とか。当時の文展への関心は美術関係者に限らず高かった。文展会場もごった返していた。そういえば「日展100年」展もまだ見にいっていない。
明治末から大正にかけての美術を見るといろいろなところに漱石が出てくる。そこに着目する人もいる。こういう本もある。「漱石の美術愛」推理ノート