聖書 創世記 ー原文からの批判的口語訳ー フランシスコ会聖書研究所

時々地下鉄の文庫から本を借りてうちに着くまで読む。
大体の推理小説は読み尽くしたので、聖書を手に取った。
つねづね読むと頭に来ていた聖書。神が信じる者だけを救うからだ。
開くとたまたま、イサクの犠牲。恐ろしい顔をしたアブラハム
一人息子イサクを殺そうとする情景は西洋絵画における定番シーン。
まさに殺さんとするところで神がアブラハムに祝福を与える。
神は自分への忠誠を試すのだ、そしてアブラハムは神に絶対的に従う。
これにうんざりして、考えることをもし止めなければ、
キリスト教影響化にある諸文化を深く理解できるか?