ロシア文学と50年代

70代のご婦人方と話していたら、私たちの(若い)頃はロシア文学がはやったのよとおしゃっていた。一人は中学生の頃から「カラマーゾフの兄弟」を読破したかったがまだ果たせていないとのこと。今度新訳で5巻本が出るから楽しみに買うつもりらしい。
彼女が中学生ということは、丁度50年頃?
流行ったのか。
そういえば高野文子の「黄色い本」もその頃の時代設定なのかな。ロシア文学ではないけど、長編名作を少女が読むということ。

黄色い本 (KCデラックス)

黄色い本 (KCデラックス)