変な夢2題

先日見た夢は、眠たくてしょうがない、という夢だった。

もうひとつ。
時々長い夢をみるが覚えていることは稀なので備忘。
場面は夜だった。神社の裏の森のようでもあるが、木々が熱帯雨林の植物系にかわっている、という感じの場所をAさんと歩いていた。そこは聖域だった。私たちは祭式を見に行きたかったのだ。ところが向こうから着飾ったインドネシア人の行列がやってきてしまった。行列より先に聖域に人がいてはいけないはず。あわてて脇の木立や崖のくぼみに隠れたが気付かれたようだった。(中略)隣家に、ビーカーの中に1センチほどの小さな犬の仔を飼い始めた人がいた(この胎児のような小犬は、現在ルーヴル美術館展で展示されている《アルテミス・ベンディス》像が左脇に抱えている子鹿のような動物そっくりなことに、起きてから気付く)。(中略)先程の祭式は進み、人間でないものにも会った。それは祀られる神だったようだが、でかい顔だけが暗やみに浮かんでいる、といっただぐいのものだった。家人や知人、近所の人が大きな岩の上で車座になって宴会をしていた。私とBさんはホテルの執事風にみせてはいるが人間でないらしい怖いものに促されて、正装に着替えるためにエレベーターで上がった。いつの間にかドレスコードの厳しいパーティに出ることになっている。Bさんはアロハに着替えていた。荷物を点検したら冬物のヒョウ柄のスリップドレス、夏物の赤いドレスがあった。夏なのに冬物とは、と躊躇したが、そばにいたCさんが同じ柄のドレスを着ていて更に躊躇した。しかし、ヒョウ柄の方を着たいと思ったためか、赤いドレスが見あたらなくなった。